周平(笠智衆)は、妻とは死別し、長男の幸一(佐田啓二)は結婚して家を出て団地暮らし。いまは娘の路子(岩下志麻)と次男の和夫(三上真一郎)と3人安らかに暮らしていた。 ある日、周平はいつものように友人の河合(中村伸郎)、堀江(北龍二)と酒を飲みに行く。 話題は路子の嫁行きの話になり、まだ路子を嫁にやることなど考えてもいなかった周平は悩み始める…。 日本映画界の巨匠・小津安二郎監督の最後の作品で、妻に先立たれた男とその子供達の幸せの中にもなぜか潜む孤独と寂しさを描いた作品。
ジャンル: ドラマ
出演者: 笠智衆, 岩下志麻, 佐田啓二, 岡田茉莉子, 吉田輝雄, 牧紀子
クルー: 小津安二郎 (Director), 野田高梧 (Screenplay), 小津安二郎 (Screenplay), 山内静夫 (Producer), 斎藤高順 (Original Music Composer), 厚田雄春 (Director of Photography)
国: Japan
言語: 日本語
スタジオ: Shochiku
ランタイム: 113 数分
品質: HD
リリース済み: Nov 18, 1962
IMDb: 3.154
キーワード:family relationships, widower